こんにちは 営業の金澤です。
今日は、新しいディーゼルエンジンの308SWの試乗車で、
高速を走る機会があったので、リポートしましょう。
上記の写真は、高速で100キロのクルーズコントロールセット
して、の平均燃費です。
100キロまで速度を上げた後、オンボードコンピュータの
ゼロリセットをして、少し一般道を走った記録です。
平均時速70キロと言うと、かなりのハイペースなロングドライブ
でないと出ない数値ではありますが、29/Lはなかなかと思います。
ディーゼルエンジンが、ガソリンエンジンより燃費が伸ばせるのは、
どうしてかご存知でしょうか?
エンジンの低い回転からパンチ力(粘り強さ)があるので、同じ速度で走るにしても、
エンジンの回転数を下げることが出来るのです。
私の目測データ(あくまで記憶)では、
時速100キロのエンジン回転は、1600回転/分でした。
従来の、1600CCのガソリンエンジンの6AT車は2250回転(同一車種ではありません)
同308SWの1600CCのディーゼルは1850回転
これだけ回転が低くできれば、燃費が伸ばせるのも当然ですね。
ATのギアも2段増えて8速ATとなり、ディーゼルエンジンの良さを引き出すのに、大きな役割をしているわけですね。
皆さんの、お車選びの参考にしていただければ幸いです!