スタッフブログ

皆さまこんにちは。

予報通り今週は寒く、先ほど小雪が舞っていました。せっかくなので履き替えたスタッドレスの威力を見せつけたいのですが…

そんな今日はモータースポーツのお話。
タイトルはDAIGOではありません。

1月3日から16日にかけてアルゼンチンとボリビアで開催された【ダカールラリー 2016】において、ペテランセル／コトレ組の《2008DKR》が市販車部門で総合優勝を果たしました！

結果の詳細は『プジョーのプレスリリース』で

ローブにサインツという豪華ドライバー、ステージ優勝の回数、そして25年ぶりの参戦2年目で早々総合優勝というのも立派です。

マシンはこちら『2008DKR』
何となく面影がある2008ぽい専用車。

最高出力340hp・最大トルク81.6kgmを発生する3.0リッター60°V型6気筒ツインターボ・ディーゼルをミドシップ・マウントした
2輪駆動車…

そう、四駆とちゃいますねん。
そのへんがユニークですよね、プジョーって。

ディーゼルの二駆での優勝は史上初です。
それで4連覇がかかったMINIの4WDを打ち破ったとは、何とも頼もしい限りです。

↑とってもネコ足

敢えて2駆にすることで、車重を軽くしたり、大径タイヤを装着したり、サスペンションの可動幅を長くしたり、
全長を短く（特にオーバーハングを）して登坂性能が高まったりというメリットがあるようです。

市販車に置き換えてもメリットがあるようなことをレースで実証しているんですね。

『プジョーのヨンク無いんですか？』とよく聞かれますが、バランスがいいせいか実は雪道にも強いんですよ。

そんな2008は、ただ今強力サポート実施中です。
なので、にわかに話題再沸騰中ですよ。

当店には2008Cieloの試乗車がございます。