皆さまこんにちは。
今回の記事はタイマー機能を使っています。
ただ今当社は冬季休業中ですので、Netに仕事をさせます。
お正月休みのNet巡り中にお目にかかれていれば本望です。
なお、普段のページはタイマーを使わないLive状態ですのでご安心(?)を。
ということで、今日から数回、わたくし的な308のツボをご紹介します。
これまでからプジョーは曲面を面構成に多用しています。
フランスらしい優しい印象と、見る角度によって姿が変わる要素を持っています。
208あたりからそのテイストが更に際立っていて、昔はできなかった表現が、
プレス技術の進化と素材によって可能になっています。
実は308のボンネットの両サイドって、こんなにグラマラスなんですよ。
更に気づいたこだわりは、リアにあります。
サイドにはドアハンドル付近に力強いバンドのような凸ラインが伸びています。
ハッチバックもSWもそれは共通なのですが、ちょっと仕掛けがあるんです。
ドアハンドルを目印にして、テールランプに目を移すと…
わかります?
左のハッチバックはテールランプの凹のところで凸の部分を受け止めています。
それに対し、SWはテールランプの上部で受け止め、凹の部分は凹みを受け止めています。
それによって、ハッチバックは太いCピラーとともに力強く!
SWは長くなったラゲッジと同調するように、お尻下がりの流れるようなスタイルを持っています。
1リットルで何km走るかとか、よそに比べて装備が多いかどうか等など…
購入時に気になる部分とは無縁ですが、プジョーには毎日目にするたびに喜びを感じるような、
気にすると楽しくなるポイントがたくさんありますよ。
写真では微妙な部分ですので、是非ショールームで気にしてみてください。
年始は1/5(月)から営業です。