こんにちわ
いつも京都北のBLOGをご覧頂きありがとうございます。
今回は安全走行には欠かせない
『ブレーキオイル交換』 についてのお話を☆
まずはお車のどこにブレーキオイルのタンクがあるのか??
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写真は308のエンジンルームですが・・・
大体の車種は同じような場所にあります。
そもそもブレーキオイルの働きとは??
→運転席でブレーキペダルを踏力を
マスターシリンダーやブレーキパイプやホース類を通し
各ブレーキに力が伝わるのですが・・・
そのペダルを踏んだ力を圧力として伝達を行うのが
ブレーキオイルです。
ブレーキオイルは大気中の湿気を吸湿する性質の為
【新液 → 沸点 約230℃以上】
2~3年の走行で大体3.5%吸湿量になり、
沸点が約150℃まで低下してしまいます。
このような性質から定期的な交換をしないとブレーキ性能の低下や
山道などのブレーキを頻繁に使用する条件化の中では
ブレーキが効かないなどの事態を招く恐れもあります。
そのため、プジョー車では
【2年もしくは60,000キロごと】の
定期交換をお勧めしております。
よく車検時等のお見積では
『前回の車検より2年経過、定期交換お勧め』
という文面や口頭でのご案内をさせて頂きますと
『絶対交換必要??』との質問を受けることがありますが、
上記のような安全面から整備のご案内をしております。
<交換後の新品>
新品と比べると違いがよくわかりますね☆
交換の際は写真のタンク内のオイルの抜き換えの他、
4輪のブレーキキャリパーや配管の抜き換えも必要になります。
☆定期交換 ご予約お待ちしております☆ ☆以前にご紹介しました☆
まだのかたはぜひご覧くださいね☆
『エンジンオイル』 『エアコンフィルター交換』