いつも京都北のBLOGをご覧頂きありがとうございます^^
またまたですみません
<浅草寺>です。
行かれた方は『ああ~こんなんあったなぁ。。』
まだのかたはバーチャル体験のつもりで^^;;
お付き合いください。
さてさて <本堂>
まずは身を清め
【お水舎】にて手を清めたいと思います♪
こちらは昭和39年(1964)の建立
浅草料理飲食業組合の寄進だそうです。
明治36年(1903)8月奉安、
高村 光雲 作
以前、本堂裏にあった噴水に安置されていた
像で仏法を守護する龍王の1人。
龍や龍神は、水をつかさどる神だそうです。
天井には
昭和39年(1964)4月奉安、
「墨絵の龍」東 韻光 画 が飾られてました。
隅々まですばらしいですね☆
ささっ。
<本堂>へ・・・・
あれ??
残念ながら今年22年11月までの予定で
『平成本堂大営繕美観プロジェクト』中でした。
現在の本堂は昭和33年(1958)に再建。
50年を経て永く荘厳を護持するために
本堂屋根瓦をすべて葺き替え、
併せて本堂外壁塗装等を含めた大営繕に
着手しているそうです。
修繕の間はこのかっこええ龍の絵が
掲げられているそうです。
まずはこれもパシャり♪
中には普通に入れまして
見えづらいですが・・「龍之図」があり
ほんまに至るところに“龍”いました☆
さてさてこちらも現在修復作業
本堂の東側 重要文化財の
<二天門>にいらっしゃる
増長天さんと持国天さん
(慶安時代作・都重宝)
仏教守護を役割とする四天王の内の2体☆
二天門修復が終わるまで、
五重塔正面に安置されていらっしゃいました
☆国宝☆<五重塔>
お釈迦さまのご遺骨を奉安する
仏塔の形式の一つで、 浅草寺の五重塔は
天慶5年(942)平公雅(たいらのきんまさ)が
本堂と共に建立したのを初めとして、
その後数度倒壊、炎上に遭ったが、
その都度再建されてきましたが
新たに徳川3代将軍家光により本堂・仁王門
などと共に建立された国宝五重塔は、
太平洋戦争の戦火により、
昭和20年(1945)3月10日、他の伽藍とともにまたもや焼失したのですが
戦後、浅草寺は十方ご信徒各位のご信助を得て、
本堂、雷門、宝蔵門と伽藍復興に邁進し、牌殿・書院・他付属施設を備えた
新様式の五重塔院を再建するに至ているそうです。
次回 また<本堂>
の東側へとご案内したいと思いますので
よろしければお付き合いくださいね^^