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ブログをご覧の皆様、おはようございます。


本日は、プジョーのエンブレムの変遷のお話を。


プジョーはご存知の通り、ライオンをモチーフにしたエンブレムを使用しております。

それは、プジョーがまだクルマメーカーとして設立していない遠い昔の話です。
当時、プジョーは、工具などの鉄製品を生産していました。
その時に、ライオンが持つ「強さ」「鋭さ」「しなやかさ」のイメージを製品に反映させるためにライオンをロゴとして使用したのが始まりです。


画像は、1858年のロゴです。

ロゴは、年月と共に変化していきました。



上：1925年


中：1936年


下：1960年

上：1970年


中：1980年


下：そして、2002年に現在のロゴへとなりました。


並べて見てみると時代を感じます。

次はどう変遷していくのでしょうね。



おまけ：

プジョーが工具などを生産していた当時、女性のドレスの下に着るペチコートのスプリング（スカート部分を膨らませるため）なども生産していました。

そのノウハウが現在まで引き継がれ、今日でもプジョーは自社でサスペンションのスプリングを生産している類を見ないこだわりのメーカーなのです。