恒例となりました、PEUGEOTの歴史シリーズです。
営業部・西澤です。
今回は、
「201」の兄貴分として登場しました「301」。
デビューは、1932年7月。
エンジンも、1465cc/34hpを発揮した。
デビュー当初からフロント・サスペンションは独立懸架となっていた。
こちらは、「ECRIPSE」、カブリオレ・モデル。
オープンモデルはトータル、3660台が生産された。
そして、こちらがクーペ。
頻繁にマイナーチェンジをしながら、様々なボディータイプを世に出した。
1932年から1936年までで、計70497台を生産した。
Launch dates : from 1932 to 1936
Cumul production : 70 497
Cumul production by body type
2-door Hatch : 1 529
4-door Saloon : 30 226
Cabriolet : 2 659
Chassis-cab : 463
Commercial Limousine : 6 175
Coupé : 1 100
Family Limousine : 2 290
Light truck : 486
Roadster : 1 001
Van : 248
豆知識:
1932年は、自動車メーカーも同様に金融恐慌の影響を受け、プジョーの最も困難な時期になります。
生産は、1930年の43000台から1931年には33000台に、1932年には、28000台に低下しました。
しかし、1933年には、36000台に回復します。