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プジョー京都

住所〒615-0047
京都府京都市右京区西院六反田町39
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TEL075-322-5050

営業時間ショールーム 10:00-18:00
サービス 10:00-18:00
(サービス受付17:00まで)

定休日毎週水曜日、第2火曜日

アクセス方法お車でお越しの方:五条通(国道9号線)『五条西小路』交差点を南へ。
イオンモール京都五条の信号が目印です。

電車でお越しの方:阪急京都線 西京極駅より徒歩10分

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スタッフブログ

線について

[2015/06/22]
線について
皆さまこんにちは。

今日は何を書こうか。
閉店後、美しい308をぼんやり見てて気づいたことをご紹介します。

またもや308で恐縮です。
線について
これまでのプジョーのモデルと(小さいことだが)大きく変わっていること。それはボンネットの開口部ライン。

ヘッドランプからまっすぐ伸びて、ガラスのラインの下端へとつながっています。
そのため、横から見た線がすっきりしたように思います。

307や308Ⅰは、ヘッドランプからの線がガラスのやや上につながっていました。
線について
今日注目したのはここ。
ボンネット上部のラインがAピラーに差し掛かっても続いていて、やがてシュッと消えてます。

芸が細かいでしょう?
キチッと造られた折り紙みたいなきれいさがあります。
線について
そしてボンネットはグリルの真上から開くことで、上面に線がなくなり、きれいな蓋みたいになっています。

そしてその上面にはどこからともなく始まって消える、微妙なプレスラインが6本も。
現代のプレス技術の成せるワザでしょうか。

手間がかかる=コストがかかる、という理由でデザインを犠牲にしないのが偉いと思いません?
線について
線がスキッと引かれているのは、何となく306先輩の面影が浮かびます。

美しいけれど、多分空気抵抗とかの性能には結びつけているであろう機能美が、最近のプジョーにはてんこ盛りです。

シュッとかキチッとかスキッとか…今日は文を書くのに苦労しました。
言葉で伝えるのが難しいデザインの面白さは、ショールームで見つけてください。